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出演者ブログ第2回!
そしてピロシキマン2回目の客演 中山大介さん! ピロシキマン第3回公演『現場にて』では、熱い好青年を演じていました大介さんですが『街灯ブルース』では………︎ あまりのギャップ、人格の振れ幅 ぜひ劇場でご覧頂きたいです。 大介さんの熱い言葉をご覧くださいませ~!! --------------- 『サスペンス』と『ミステリー』 謹啓 厳しい寒さも和らぎ 春うららかな季節がいよいよ到来。やっと 縮こまった体を大きく伸ばし、活発な活動に意欲的になれる時期となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 新年度を迎えようとするこのとき 益々の発展に、今か今かと充分なる力を 溜め込み、そして 解放の準備に余念なきことを信じてなりません。 さて、わたくし不肖、中山大介は 前回に引き続き 劇団ピロシキマンには二度目の出演を果たすこととなり只今、稽古に参加させていただいております。 今回も素晴らしい作品になるであろう。 そう確信しておりますが ここで、そのテーマとなる 『サスペンス』について少し触れていきたいと 存じます。 サスペンスとは ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理、またそのような心理状態が続く様を描いた作品をいう。シリアス、スリラー(サイコスリラー)、ホラー(サイコホラー)、アクションものといった物語の中で重要な位置を占める。単純に「観客の心を宙吊りにする」という意味でズボンのサスペンダーを語源だとする説明もある。 また、より広い意味においては、観客や読者が作品(の行く末や登場人物など)に対して不安や緊張の心理、物語の結末を知る事への希求を抱かせ、その作品に対しての興味と関心を持続させる事ができる(あるいは、製作者がそのように意図した)作品もサスペンスといわれる事が多い。この場合には、宣伝などに「ハラハラドキドキ」とか「手に汗握る」とかといった表現(惹句)が用いられる事も多い。 とあります。 また、ミステリーとは 神秘的、謎、不可思議なこと。ミステリアス、ミステリー、ミステリイともいう。 文学などフィクションのジャンルで「ミステリ」と言えば、事件や犯罪の問題解決への捜査を描いた推理小説などのミステリを用いた創作物を指すことが多い。超常現象やそれらを扱ったオカルト、ホラー、SFなども含めて呼ぶ場合もある(その場合、サスペンスと称されることが多い)。 とあります。 一説によると、最初から犯人がわかっているのがサスペンス。最後にわかるのがミステリー。という見解もあるようですが、私はそうは思いません。 私の見解は、事件と犯人を特定して解決してくいくのがサスペンス。そして、その裏にある謎を解き明かしていくのがミステリー。 そう考えます。ということは、この二つがリンクしなければ成立しないのです。 『街灯ブルース』でこのサスペンスとミステリーがどうリンクしていくのか。その様をハードボイルドに描かれた個々の生き様を、皆様にお届けいたします。プロセスからうまれた、ラストシーン。衝撃と裏切。あなたはどう捉え、どう残るでしょうか。 当日は混雑が予想されます。お早めのお越しをお勧めいたします。 平成二十八年、三月二十二日 敬白 追伸 舞台は巻き戻し出来ません。 ----------------- 劇団ピロシキマン 第4回公演 「街灯ブルース」 作・演出 みかんひろし 【日時】 4/29(金)19:00 4/30(土)13:00/18:00 5/ 1(日)13:00/18:00 ※開場は開演の30分前 【会 場】 甘棠館Show劇場 【料 金】 一般前売り1,800円 学割 1,500円 ペア割2枚で3,000円 当日券 2,000円 ※未就学児入場不可 ※学割、ペア割は要予約 【キャスト】 篠田昌人 中山ヨシロヲ 杉山英美 中山大介 ERI 中島浩志 篠崎絵里 永友裕梨(96文字) 社会からドロップアウトした人間の末路を描く ピロシキマン風、ハードボイルド・サスペンス! 劇団ホームページ:http://piroshikiman.wix.com/gekidan 【写真】中山大介撮影 ※ 本文とはあまり関係ありません。 PR COMMENTS
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