ピロシキマン2号、羽山です。
みんな、見た?
鍵のかかった部屋スペシャル!!
めっちゃ面白かった~。
全話一挙公開までちゃんと録画したよあたし!!
という軽いノリで始まりました、ピロシキブログです。
えぇ、制作の仕事サボって大野君にウツツを抜かすなど言語道断。
誠に申し訳ございませんでした。
でもこれだけは言わせてください。
大野君に、罪はない。
大野君は全く悪くないんです。
超かっこよくこの世に生を受け、アイドルとして、俳優としてまっとうなお仕事をされているだけなんです大野君は。
だから、責めないであげて。
それにしても大野君格好良い……ポッ
さて、こんな不真面目が服着て息してるような羽山ですが。
今回は劇団が必ず関わる「密室」についてのお話です。
すなわち、稽古場です。
今年の稽古始めはまだなのですが、
昨年末には第2回公演「かくれ星」の参加者の皆さんにお集まりいただき、
ワークショップをし、既に台本を渡しています。
劇団の稽古場、といえばどんなイメージでしょうか。
広い板張り、壁には鏡。
良くある長机、パイプいすには怖い演出家がスタンバイ。
カラフルでラフな稽古着に身を包んだ役者陣が踊り狂ったり渾身の演技をして見せる。
飛び散る汗、容赦ないダメだし、飛び交う怒号。
時には胸倉を掴み合い、拳を交え、しかし最後には肩を組んで涙を流す。
そんな汗と涙で塩辛くなった密室をご想像でしょうか。
密室とは、外部からの侵入・退出を許さない密閉された空間だそうです。
よくミステリーで聞く言葉ですから、私には少し物騒な印象があります。
しかし実のところ、劇団の稽古場も密室と言えるかもしれません。
もちろん、稽古場見学も可能ですし、入ることも出ていくことも可能です。
が、ひとたび稽古場で「舞台」が想定され、役者が演技を始めると。
そこは不可侵の「密室」となる。
そういう意味で演劇の稽古場は密室と言えるのではないか、みたいな、
超こじつけなことを考えています。
私みたいに、全く無関係なところから文章を書き始めるタイプは
話の枕にこじつけるのも一苦労なんです。
では。
劇団ピロシキマンの「密室」を破りましょう。
これ、うちの密室。
板張りと鏡、くらいですか、イメージに合ってたの。
ちなみに、左から
野中双葉さん、ERIさん、篠崎絵里さん、八尋桂子さん(奥)、みかんひろし(手前)、鹿毛貴之さん
です。(羽山は撮影)
みんな超楽しそうでしょ。
足元がぶれてるのはみなさんがめっちゃ動いてるからです。
俊敏さと結構な運動量が要求されるゲームなんですこれ。
私は苦手です。
そんなこんなで結構楽しい稽古場なんです。
というわけで、明日からの稽古始めが楽しみすぎて、前のりして写真公開しちゃった。
お茶目さん羽山、今後も稽古場情報をちょいちょいアップしますのでお楽しみに。
☆劇団ピロシキマン第2回公演「かくれ星」のご予約は劇団へのメールでも承ります。
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お待ちしています!!
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