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こんにちは。
ピロシキマン3号こと、つぎーです! おおぉっ、年が明けておる~ サンタにプレゼントをお願いする手段を模索していたり、雑煮をうまうま食べている間に、もう1月も末。。。 さて、予告どおり、「昨年を振り返ろう!」をテーマにお送りしているピロシキブログ! いつのまにか、「昨年」になっているところはさらりと流してください!? やっぱり昨年振り返るべくは、 「かくれ星」でしょう! ということで。 裏方スタッフつぎーから見た「かくれ星」について語っていきたいと思います! 第1段は~「照明」です!! パチパチパチパチ~ さて、ご覧戴いた方々の中で、「一番印象的だったシーン」というと? ラスト手前の星空だった!という方も多いのではないかと思います! そこで、星空についての裏方話をひとつ。 今回の星空は、「星球」というものを吊って表現しました。 よく、演歌のコンサートなんかで、背景にたくさん使われているあれです。 星球は業者さんからお借りしました。 もの自体は簡単なので、この期に自作しようと試みたのですが・・・ ハイ、早々に挫折しました!! だって、数が多いんだもの。。 小さい電球(麦球)が細い電線にぶら下がっているだけの仕組みですが、 お借りした物は1本の電線に2球ずつついていて、ピッチが1メートルおきだったと記憶しています。 全体長さが15メートルぐらい。 長いので二重に折って使って、これを2ライン設置しました。 ということは、 2×15本×2ライン=60球 になります。 片手間で作るには、けっこうな量だと思いませんか? 具体的には、緞帳共吊りで1番美術バトンと、その2メートル奥の2番美術バトンに吊りました。(専門的な説明ですみません) 空一面の星という設定だったので、星の数が足らないのではないかと不安でしたが。 かといってたくさん吊りすぎると他のシーンで見えてしまったりするし・・・ 結果としては、ぽんプラザの空をうめるには成功したようです。 2ラインしかなくても、けっこう奥行きが有るように見えるものですよ。 今後、ぽんプラザで星空が必要になった方は、ぜひお試しあれ。 他に頑張ったところと言えば、地球儀ですかね。 本物の地球みたいに見えるように、光を当てる角度にかなり気を遣いました。 季節が春くらいの角度になるように。 光と影の美しさを堪能して戴けたならば、幸いです。 結果としては、こんなカンジ!! 本当はね。地球儀は左右逆にしたかったんです。 この向きで地球儀を回すと、日本は昼⇒夜になるんですね。 お芝居の展開的には、朝日が昇るようにしたかった。。。 裏方はこんな細かいことを、日々ちまちまと考えているわけです。 以上、照明についての裏話でした! 次回は制作というか「情宣」のこぼれ話を書き連ねてみたいと思います。 では、このへんで。 ピロシキマン、今日も元気です! PR COMMENTS
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